レーザー彫刻機ロータリーユニット編~2~

こんにちは、イワサキ石材です
10月29日日曜日です!
本日は肉の日!毎月29日はお肉を食べて英気を養いましょう♪

本日は前回の続きです!今日も元気にレーザー彫刻行ってみよう!
(壊さないように気を付けますw)

小さな骨壺へ彫刻!サンプルの作成編

おさらい→レーザー彫刻機ロータリーユニット編~1~

前回は、存在 使用方法を完全に忘れていたロータリーユニットの
安らかな眠りをたたき起こしました。

今回は、我が業界でワンランク上のご提案で使えるような品物を作れるか!?
という構想の上行います。

まず使用しますのが…骨壺!


か細き私の手の内に収まってしまうほど小さな骨壺です←

こちらの骨壺、どういうときに使うかといえば…
分骨をする際や、ペットのお骨を納骨する際に使います。

分骨というのは、故人のお骨の一部を分けて手元に置いておいたり、1か所ではないお墓に納骨したりという時に行うものです。
こちらには諸説ありまして、法律に抵触することはありませんが地域の風習という点では地域差がございます。
そのあたりは、ご家族やご親族のお話を参考になさるのがよろしいかと思います。

分骨については、また別の機会にお話致します

さて本題!
か細き私の手の内に収まってしまうほど小さな骨壺(大事なことなので2回目)に彫刻をしていきます!

前回彫刻した際、白の陶器に彫刻しましたが、彫刻部分が全く見えませんでした。
ってことは??彫刻した部分には着色をしなければならない!という結論に結ばれます。

まずは、着色を楽にするために壺にマスキングテープを巻きます。

か細く儚い腕まで映って…笑

これを、前回同様ロータリーユニットにセットします。
高さを合わせて…OK!
あとは彫刻をしていきます。
前回の失敗を繰り返さないよう彫刻は1回で決めなければなりません。

覚書
Standard
Dpi:600 SP:15 PW:70 ←とりあえずコレ

データは前回と同じものを使います。

彫刻開始です。
ちなみに画像内の赤い光は位置決めのポインターです。
どの辺を彫っているのかわかりやすいように今回は消さずに使用してみました。

一回で決めるのでピッ!の合図で完了です。

彫刻が出来たところはマスキングが焼かれています。
データ通りに型が取られていますので、ここから着色をしていこうと思います。
使用するのはラッカースプレー。

今回は黒を使います。

手まで真っ黒になりました
気にせずに参ります。

少し乾かしたらマスキングを剥がします。
鮮やかに黒が発色してますが、にじんでしまっている部分もあります。

にじんでいるところを拭いてみます…
が!ここで不器用を発揮!にじんでいる所だけを拭きとることが出来ず…
全体的に拭くことになりました💦
色が薄くなってしまいましたが、見えるし…このくらいの方が上品かも?

ふき取りにはシンナー系の物を使いました。
それでも色が多少残っているので
”これ以上は消えないだろう&消えても入れ直せるだろう”と結論付けます。

日々感謝の気持ちを忘れず、人生何度だってやりなおせる!
思い立ったが吉日!やらないよりやった方が絶対いい!

ということで、今回はこの辺で。
またお越しくださいね^^


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