石への彫刻

立秋とは名ばかりの暑い日が続いています 。
皆様いかがお過ごしでしょうか?夏バテをしてませんか?

今日は石への彫刻についてです。
石へ彫刻する方法として一般的なのは、サンドブラストという方法です。
サンドブラストは、細かな砂をコンプレッサーなどを使って勢いよく噴出させ、石の表面へ傷をつけて少しずつ深く彫っていく方法です。

そのほかにも、レーザー彫りなど事務所の中で彫刻ができてしまう画期的な方法もあります。

イワサキ石材では、ストーンペッカーという機械を用いた彫刻ができます。
A4までのサイズという制約はありますが、工夫次第で色々彫れそうです

これは、墓誌板の表題を彫っているところです。
細かな点を針で打ち付けます。磨いた御影石に傷をつけることで彫刻した部分を浮きあがらせることができます。
彫刻する深さは、0.1㎜程度。少しだけしか彫りませんが、傷をつけたところと傷をつけていないところの差がはっきりしています。

この彫刻、指示する点の数を増やすことでとてもきれいに彫れますが、同時に時間がかかります・・ちなみにこれ、昨日の夜から彫刻しています笑

さて、残暑厳しき折 皆様のご健勝をお祈り申し上げます 。
長い方では9連休!お盆休みを皆様お楽しみください♪

お墓まいりと墓じまい

令和元年の7月になりました。
梅雨明けはいつになるのでしょう?
どんよりとした天気が続いています。

さて、今日はお墓まいりと墓じまいについて考えようと思います。
一見すると真逆のことを言っているような言葉ですが、案外そうでもないようです。

平成30年7月に全国石製品協同組合が “墓じまい” に関するアンケートを実施しました。
アンケートをとった対象は「墓じまいを行った全国の30代以上の男女141人」です。

まず、なぜ墓じまいを行ったのかという問いでは「継承者がいない」というものが一番多く、その次が「お墓が遠い」という理由でした。

私も自身がその立場になったならば「継承者がいないから今あるお墓と、中に入っているご先祖様を自分が元気なうちにどうにか安心できる形にしておきたい」と考えるでしょう。
それはきっと、ご先祖様を敬う気持ちがあるからこそ手入れが行き届かない状態にしておくのは心苦しいという気持ちが働くからであると思います。

ここで、次に多い理由の「お墓が遠い」というものについて考えてみます。
「お墓が遠い」から墓じまいをするとういのは「お墓が近くに欲しい」と言い換えられます。
この理由を挙げた方々は、お墓参りに行きたいと思っている方々です。
実際近くに新しいお墓を建ててそこに遺骨を移すことや、元々あるお墓(嫁ぎ先の家のお墓)に納骨をするという方法をとる方が多いです。

昨今メディアが墓じまいを大々的に取り上げ、お墓離れや日本人の供養心が薄れていると報じることがあります。
しかし、本当にそうなのでしょうか。確かに海洋散骨や宇宙葬など、様々な葬送の方法が人々に受け入れられ、広がっているのも事実でしょう。

しかし、私たちが実際仕事をしていて感じるのは「墓じまい」というより「改葬」の側面のほうが大きいということです。
「うちは、娘だけだからこのお墓は墓じまいしないと…」
そんなお話もよく聞きます。
永代供養塔ってどうなのかしら?樹木葬って?と情報を求める方も多々いらっしゃいます。

これを聞いて感じるのは、墓じまいをしてご先祖供養から解放され身軽になりたいという、供養心の薄れというよりは、ご先祖様を大事に思い、自分がお墓参りに行けなくなったときに、それでもご供養してもらえる、ご供養できる環境を整えておきたいという強い思いです。

供養の方法は昔とは違いますが、今できる最善の方法を皆さん探して実践されているんだと私は思います。

「墓じまい」は決して悪い意味ではありません。
お盆前のこの時期、今一度ちゃんと考えてみるのも良いですね。

お年忌前にお墓のクリーニング

こんにちは!梅雨に入りパっとしない天気が続いていますが、今日は晴れて少々の風もあり良い天気です♪

御年忌を控え、お墓が少し汚れているなと気になる方が結構いらっしゃいます。
そんな時は、ご先祖様にご挨拶がてらご家族でお掃除をするのがいいと思われるでしょうが、中々できるご家族ばかりではありません。

私たちイワサキ石材では、お墓のお掃除も承っております。
墓石専用の洗剤を使い、仏石の苔を落とすことを中心にしたクリーニングをよく承ります。
皆さん文字の中の苔が気になりますよね…正面の大きい文字の中は苔が入りやすいです。

お墓の大きさ、場所、汚れ具合、どこまでの作業かによって価格は異なりますが、一度ご相談してみてください。お見積もりをさせていただきます。

お盆の前にお墓をお掃除しませんか?
お掃除には、金具のついていないブラシ(歯ブラシ、爪ブラシ等)や、スポンジ、雑巾を使えば石を傷つけずにお掃除ができますよ♪

焼津の伝統和船「八丁櫓」の復元船を寄贈しました

去る2019年3月22日にNPO法人焼津八丁櫓(ろ)まちづくりの会様の音頭の元、焼津の伝統和船「八丁櫓」の復元船を大覚寺全珠院様に寄贈・設置しました。

その様子が3月23日の静岡新聞に掲載されました。

動画はその時の様子です。これまでは焼津港の岸壁にブルーシートを被せて保管されていましたが、これからは大覚寺全珠院様で常設展示されていますので、実際に乗り込み触れて、歴史に想いを馳せていただければと思います。