レーザー彫刻機に潜む危険

こんにちは、イワサキ石材です
10月1日日曜日です!
本日は眼鏡の日だそうです。
何故かって?「1001」の形が眼鏡に似ているから…
日本眼鏡関連団体協議会が記念日に制定しております(本当です!)

目と言えば、昨年急に目の痛みや調子の悪さを経験して、数十年ぶり(?)に眼医者さんにかかりました。
あまりに病院にかからないものですから、年一度は検査を受けに来なさいと言われてしまいました💦
一病息災とはよく言ったもので、健康だと病院とは縁遠くなりますからたまには行っておいた方が良さそうですね笑

レーザー彫刻機に潜む危険とは

さて、私たちイワサキ石材にレーザー彫刻機があるのは御周知のとおり(何度目かw)
とても便利で素晴らしい機械なのですが危険もあります。

1、火災の危険

私たちイワサキ石材は、石屋さんなので石に彫刻をすることが多いのですが
材料を木にして 遊ぶ 彫ることがあります。

レーザーのメーカーの社長によると「木が得意」とのこと。
なので、得意な木に家紋を彫ってみたり、梵字を彫ってみたり、はたまたペットを彫ってみたり…
結構かわいく出来ます^^

ただ、気を付けないと燃えます。
木は、燃えるし焦げます。これを彫っている時は機械のそばから離れないようにしています。

写真を彫るときは、あまり心配は要らないのですが…
このくり抜きの形
↓↓

これは注意が必要で、炎が上がります。
しっかり注意して作業をするようにしましょう!

2、失明の危険

レーザーの光には、人の目で見ることができる可視光レーザーと
目に見えない不可視光レーザーがあります。
レーザー彫刻機で使われているものは、不可視光レーザーが多いです。

私たちが普通に見ている光というのは、七色です。
この光は、水晶体を通った後、1点で焦点が結ばれることはありません。

しかし、レーザーの光というのは1色です。そして焦点を合わせたところにエネルギーが一点あつまります。
レーザーの焦点を合わせるレンズを人間の目の水晶体が行うと、焦点が合ったところにダメージを負うとういことは想像に難くないですね。
何故怖いのかということは理解しておかないと、不用意な行動を避けられません。

ただ、レーザー彫刻機には色々な安全装置が付いており
”決められた蓋を閉めないとレーザー光線が出ない”仕様になっています。

ココは、改造をして(本当はダメw)自己責任の上で、様々なことをしているイワサキ石材では気を付けないといけないというお話でした。

常に危険は隣りあわせ。
慣れることも大切だけど、初心忘れるべからず。

日々感謝の気持ちを忘れず、常に細心の注意を払って物事を進めるべし!
思い立ったが吉日!やらないよりやった方が絶対いい!

ということで、今回はこの辺で。
またお越しくださいね^^


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